<特集>見やすく、使いやすいホームページができるまで

掲載日:2026-08-14 ID:0040

私たちNiigata-Nakamata-Minamiuonumaでは、誰にでも「見やすく」「目的の情報を素早く見つけることができる」ことのできるホームページづくりを目指し令和8年4月ホームページの全体改修計画を策定し、導入CMSなどの多数のサービスやソフトウェアを比較し改修に取り組んできました。(※CMSとはコンテンツ管理システムのこと。詳細はこちら

前サイトの課題

前サイトでは、ウェブアクセシビリティがJIS規格に準拠せず見づらく、目的の情報を見つけにくく、セキュリティ面の課題もありました
(※ウェブアクセシビリティの詳細
トップページのレイアウトと掲載ページのレイアウトがバラバラであり、トップページへ戻る動作や目的のページへの移動などで分かりづらいという課題がありました。
また、セキュリティ面では当時WordPressを導入していました。WordPressは、世界のウェブサイトの約43%、日本国内のシェアは、約82%〜83%と世界水準をさらに上回る圧倒的な普及率であり世界的に有名なCMSです。
ただ、世界中に広まっているからこそセキュリティ面の懸念も大きく、世界的に使われていることから、悪意のある人間が、WordPressの脆弱性を見つけウェブサイトの乗っ取りなどが他のサイトでも通用するため乗っ取り被害に一番会いやすいという懸念もあり、実際に令和7年3月に乗っ取り被害に遭いウェブサイトの復旧まで1ヶ月ほど要しました。
このようなことから、令和8年4月にホームページの全体改修計画を策定し、導入CMSなどの多数のサービスやソフトウェアを比較し改修に取り組んできました。

1.導入CMSの検討

CMSは多くの企業が開発をしており、目的にあったCMSと、求める機能性を十分に評価し選定する必要がありました。
求める機能性は、アクセシビリティや重要なお知らせ、緊急情報などのカスタマイズ性に優れていることが求められる機能性です
また、費用をなるべく掛けないよう、オープンソースであることと、多くのレンタルサーバーがphpのためphpで動作するオープンソースであることが条件でした。
導入CMS求める機能性オープンソース
ネット・オーク株式会社 FUKUROU CMS      ○オープンソース
Adobe Experience Manager      △    ✕
baserCMS      △オープンソース
SOY CMS      ○オープンソース
JS CMS      △オープンソース
シラサギCMS      ◎オープンソース
Joruri CMS 2020      ◎オープンソース
Onethird CMS      △オープンソース
CMSKIT      ◎オープンソース
全9社のCMSは、機能性に優れている(一部優れている)、オープンソース(一部問い合わせが必要で無償提供)であるものを選定・比較しました。

ネット・オーク株式会社 FUKUROU CMSは、システムファイルが簡単なディレクトリであり、カスタマイズ性に優れており、緊急情報や重要なお知らせブロックなどもphpのカスタマイズで追加できることや欲しい機能をphpのカスタマイズで追加できるなどカスタマイズ性に十分優れている。アクセシビリティもphpのカスタマイズで対応できる。

Adobe Experience Managerは、ANA SYSTEMSが実際に導入しており、Webサイトの作成や画像の管理、多言語対応などをひとつにまとめて、専門知識がなくても簡単に大きなサイトを運営できるところで、先のFUKUROU CMSよりはカスタマイズ性に優れていない点が欠点でした。また、オープンソースではないため営業担当との打ち合わせが必要でその後無償提供されるという形でした。

baserCMSは目的のホームページ(コーポレートサイト)にぴったりな機能が最初からすべて揃っている、使いやすい国産の無料システムである点です。日本語の管理画面はわかりやすく、導入後も難なく導入ができる、phpのためFUKUROU CMSのようにカスタマイズができるが、ディレクトリが複雑であり簡単にはカスタマイズができない点が難でした。

SOY CMSは、phpベースではなく、HTMLとCSSでの設計のためカスタマイズの自由度や、必要な機能だけをあとから追加できるコンパクトな仕組みであるため、緊急情報や重要なお知らせブロックなどカスタマイズ性に優れている点が評価されました。

JS CMSは、管理画面から直接画面を作ることでカスタマイズ性に優れている。アクセシビリティには非対応であるため、後々対応が必要である。また、phpベースだがディレクトリが複雑であり簡単にはカスタマイズができない点が難でした。

シラサギCMSは、多くの自治体での導入歴が多く自治体だからこそ、アクセシビリティや緊急情報、重要なお知らせブロックなどの機能が最初から充実しており、phpのカスタマイズが不要であることが高く評価されました。また自治体向けのCMSのため、セキュリティ面の対策も万全である。

Joruri CMS 2020もシラサギCMSと同様に自治体での導入例が多く、アクセシビリティや緊急情報、重要なお知らせブロックが最初から充実している。phpのカスタマイズが不要のため導入から本番公開までの期間を大幅に短縮できる。また、シラサギCMSと同様に、自治体向けのCMSのため、セキュリティ面の対策も万全である。

Onethird CMSは、外部ライブラリに依存しないためページの読み込みが素早くローカル環境から本番環境へのワンタッチデータ同期や、MySQLだけでなくSQLiteにも対応して安価なサーバーやファイルサーバーでも手軽に動かせる点が評価されました。ただ、カスタマイズ性には優れておらず、

私たちはこの時点で第三者からの選定をしてもらおうと、K・Yさんに依頼をしました。
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